ダホンさん日記 ◆YSD リムダイナモライト DL11G 取り付け◆

ダホンさんにはマジ軽ロボが取り付けられない( ´Д`) いきなり悲しみとともに話を始めるが、14インチのちっさなホイールには、大好きな磁力発電ライト マジ軽ロボの磁石部品が取り付けられなかった。まあ、最初から望み薄な事は分かってたけど(^∀^;) 駄目元でやってみたらスポーク間隔が狭すぎてネジ固定ができず、さすがに無理だった。

おとなしくバッテリーライト一本に絞りなさいなと脳内天使が囁いてくるが、やはりダホンさんにも発電ライトが欲しい(;^o^) バッテリーライト一本にしちゃうと、出先でバッテリー切れたら困るし。

というわけでマジ軽ロボ以外の発電ライトを取り付けることにしたが、14インチホイールだと取り付けられる発電ライトはとても少ない。実用性を考えるとダイナモライトがいいけど、普通のダイナモライトは 車輪の回転数が多い小径車での使用は想定されていない。一様 小径車用のハブダイナモが販売されてはいるんだけど…さすがに高過ぎで買えん(;^o^)ドッペルさんより高い(笑) そうそう壊れる物じゃないとはいえ、ダイナモライトは一応消耗品だから、安さと交換のしやすさはとても重要だ。値段と交換のしやすさの両条件を満たしているのは、やはりリムダイナモだ。Amazonで色々なリムダイナモライトを物色した結果、ワイエスディー製の DL11G LEDブロックダイナモ を購入した。

このライトは、2000カンデラと十分な明るさがあって、ゴムローラー採用なので車輪への負荷も少ない。一番の利点は残光機能が有ることで、一時的に発電が止まる信号待ちなども、オレンジの補助灯が点滅して周囲に存在をアピールしてくれるので、外灯が少ない田舎道での一時停止も安心感がある。ライト部分の筐体もそれ程格好悪くない(笑) 値段の安さを考えれば十分な性能と見た目だ。ただ、ダイナモ部分とライト部分が一体型なので、このままダホンさんに取り付けると照らす位置が低くなってしまう。その点に関しては本体を改造してセパレート化し、ライト部分はフロントフォークの付根に取り付ける必要がある。勿論ダホンさんにはダイナモライトを取り付ける台座など無いので、ダイナモ部分の取り付け方法も自分で考えなきゃいけない。まあ、この改造は何度もやっているのでそれ程苦労しないと思う。ドッペルさんでやってきた経験を存分に発揮すればいいのさ(;^ω^) 何時ものようにホームセンターでパイプを固定する金具やボルトやコードを買ってきて取り付けるだけだ。

さて、Amazonから商品が届き、ホームセンターで必要なのは固定金具類も調達してきたので、早速取り付けを始める。まずはワイエスディー製 DL11G のセパレート化から。ライト部分とダイナモ部分を固定しているネジ類を外して本体を分離し、丁度良い長さのコードをハンダ付けして、ライト部分とダイナモ部分に繋ぐ。これで本体の改造はおしまい。試しにダイナモ部分のゴムローラーを手で回してみると問題なくライトが点灯した。火起こしみたいに『 うぉぉおー! 』って掌でゴムローラーを擦り続けてみると、手を離した後もオレンジ色の補助灯が点滅した。( ´・∀・`)動作問題なし♪ さあダホンさんに取り付けよう。ダイナモ部分はビニールテープとゴムを巻いたフロントフォークに、ホームセンターで買ってきたパイプ固定用金具を使って、動かないように固定する。ライト部分はフロントフォークにあるライト取り付け用の穴にボルトを通して固定した。ダイナモ部分とライト部分を繋ぐコードも邪魔になら無いように固定した。

これで一通りの取り付けは完了なので、後は車輪を回しながらゴムローラーの接触具合など微調整をする。ダイナモ部分の取り付け位置の関係で、ゴムローラーはタイヤに接触するかたちになった。タイヤへの接触は負荷が大きくなりがちなので、できるだけ軽くなるように注意しながら微調整を進める。ある程度納得できる状態になったので作業終了(´ω`) 最後に試しの乗りをしながらライトの角度を調整したり、明るさの確認などを行った。実際に夜道を走ってみると、明るさに不満は感じない。発電量が少なくなる坂道でもしっかり前方を照らしてくれるし、押し歩きの時もちゃんと点灯する。

夜道を走ることが予め分かっている時はバッテリーライトも持っていくけど、予定外で夜道を走ることになっても これなら安心だ(*´∀`)



ダイナモが飛び出て見えるけど、折り畳みに支障なし

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