雑記 ◆パーツレビュー マジ軽ロボ AKW-3000 その2◆

 久しぶりにマジ軽ロボの話。

(;^ω^)地元にある 店名もよくわからん何でも買い取るリサイクルショップ。業務用の什器から家電や玩具や衣類まで、様々な物がゴチャゴチャに並べられている。工具関係とおぼしきコーナーには、自動車やバイクや自転車関係の物も一緒に置いてあるので、今日はここをガサゴソと物色してみた。


『 ライト 未チェック 150円 』


棚の中に色褪せたライトが一つあった。(´・ω・`)?何か気になったので手にとって見てみると、なんとマジ軽ライトだった。まさかこんな所で発見するとは( ゜o゜)

セット内容はライト本体とマグネットパーツ3つと取り付けネジ。必要な物は一通り揃っているようだ。20年ぐらい前の物だし 動作未チェックだけど、マジ軽ライトは雨が筐体内に入ってこない頑丈な構造なので壊れてることはまず無かろう。それに欲しいのはマグネットパーツの方なので、ライト本体はオマケ感覚だ(笑)

さっそく購入して帰り、パーツをチェックしてきれいにする。……色褪せてるのはどうにもならんけど(^∀^;) 取りあえず、現在自転車に取り付けているマグネットパーツ同様に、反射シールをマグネットパーツに貼り付ける。これで大半の部分は色褪せが見えなくなったぞ。マグネットパーツはマジ軽ロボの物と同じなので、今回手に入れたマグネットパーツを追加で取り付ければ、マジ軽ロボの発電量が増えるはずだ。

では取り付けよう。作業は簡単で、スポークにネジで固定するだけ。ドッペルさんとクーちゃんにそれぞれ取り付ける。これでそれぞれのミニベロが、マグネットパーツ3つから4つへと、1つずつ増えたかたちになった。今まではマグネットパーツ1つあたりのマジ軽ロボの発電量は33%。……つまり、マグネットパーツが1つ増えるということは、マジ軽ロボの明るさが33%増えることになる。……いやさすがに そこまでは明るくはならないか(笑)

取り付けは完了したので、夜になるのを待って試走してみた。

まずはクエロを走らせてみる。おっ(・ω・`*)なんか、車輪の音がいつもと音が違う。いつもは磁力が発生してる『 ウィンウィン 』って感じの小さな音が聞こえるけど、『 ゴウンゴウン 』ってパワフルな感じの小さな音になってる。なんかちょっと頼もしげだ(笑) 肝心の明るさは……本当にめっちゃ明るくなってるじゃん( ゜o゜) これは33%アップしてるわ。押し歩きしてもしっかり前方を照らしてくれる。

続けてドッペルさんを走らせてみる。…これは明るいわ。33%のアップどころか、体感的には50%ぐらい明るさが増したように思う。これなら電池式のライトとか無しでも夜道走れるわ。これがペダル負荷無しって、電磁誘導って凄いわ(´・ω・`)



マグネットパーツ1つで発電量がこんなに変わるとは思わなかった。これだけの効果が得られるなら、もっと早くにやっとけば良かったかも(笑) マジ軽ライトとマジ軽ロボは、値段の割に明るくないと言われてなかなか売れなくて やがて生産終了した商品だが、マグネットパーツが4つだったら もう少し高く評価されていたかもしれない。そう考えるとなんかちょっと残念だなと思ってしまう。電磁誘導ライトとかエアハブとか、凄いんだけどあんまり普及してないパーツってってあるよね。

マグネットパーツは後1つ残ってるけど、ミニベロの小径ホイールには4つしか取り付けられそうにないので、これは予備に残しておこう。ライト本体は……これを取り付ければ その分明るくなるけど、これは重いし 砲弾型白色LED3灯なのでたいして明るくない。改造してリアライト用として使うのが良いかもしれないけど、取りあえず今回は取り付けないで残しておこう。何か別の使い道を思い付くかもしれないし( ´・∀・`)

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