A-bike日記 ◆チューブ交換 その2◆
A-bikeで走ると目立つので夜にこっそり走ることが多い(笑) 走ると行っても坂道は全て押し歩きになっちゃうので、実際のところは道程の半分ぐらい押し歩きだったりする(;^o^)
今日もウエルシア瀬戸原山町店まで買い物に出掛けたが、お店に着いたところで後輪がフニャフニャになってるのに気が付いた。
う~ん( ´~`)どうも後輪がスローパンクしてるっぽい。
だんだん空気が抜けてきてるみたい。とりあえず買い物を済ませて、もう一度後輪を調べてみるとさっきより空気が抜けてる。これではもう乗れないので押し歩きで帰ってきた。
帰宅後早々にチューブの交換作業に取りかかる。まずはA-bikeの車体から後輪を取り外す。チェーンは紐で車体に縛っておいた方が良い。ギヤからチェーンが外れてしまうと、A-bikeを分解してチェーンをギヤにかけなおさなければならなくなる。…これメンドイよ(;´Д`)
続けてタイヤレバーを使ってホイールから外していく。今回はタイヤの一部が外れた時点で 外れた部分を上にして、タイヤに上から体重をかけるようにしてタイヤを外してみた。ビードワックスをしっかり塗ってたから かもしれないけど、この方法だと苦労すること無く簡単に外れた。
前回の苦労はなんだったんだ(;^ω^)と思いつつ作業をすすめる。
続けてチューブを引っ張りだす。6インチタイヤは隙間が僅かなので作業がやりにくいけど、まあ交換予定のチューブだから、そこまで慎重にならないでグイグイと引っ張りつつ抜き取った。
(´ヘ`;)目視では穴は見つからない。空気を入れてみるとちゃんと膨らむ。
空気漏れの音もしない。あれー?チューブが原因じゃなかったんかな(´・ω・`)?
疑り深くチューブを水に浸けてみる……『 ブクブクブクブク 』おっ!やっぱり穴があった! いや、正確には穴じゃなくて、バルブをチューブに張り付けてるパッチ部分を傾けると空気が漏れるみたいだ。これじゃ見ただけじゃ見つけられないわけだ(^∀^;) なんかブラックジャックでこんな話あったよね。たしか殺し屋先生のお父さんの回だったと思う。まあいいや(笑)
( `・ω・´)ノ『 新しいチューブよ、ええばいくっ♪』
と、バタコさんっぽく新しい中華チューブに交換する。
まずバルブの部分からタイヤの内側にチューブを入れて、チューブ全体も少しずつ入れていく。全部入ったらバルブをホイールのバルブ穴へ通して根元までしっかり引っ張り出す。中途半端な出し方だと、空気を入れた時に『 ぱあんっ! 』ってパンクするから(;^o^) 絶対だから(笑) チューブがある程度整ったらビードワックスをタイヤとホイールに塗って滑りを良くして、タイヤレバーを使ってタイヤを嵌め込んでいく。半分ぐらい嵌まったら、ここで秘密兵器登場。
テッテレー♪( ´・∀・`)タイヤペンチ♪
これを使えばタイヤ嵌めが少し楽にできる。それにチューブを傷つけるリスクも減らせる。本来は最後の一嵌めに使う道具だけど、タイヤがまだ嵌まっていない部分の隅の方からタイヤペンチでタイヤを咥えて少しずつ嵌め込んでいく。何度か繰り返してタイヤの嵌まっていない部分が後少しになったら一気に嵌め込んでフィニッシュだ(´ω`)
タイヤレバーと指先の作業だと手が痛くなってしまうが、タイヤペンチだと手の負担が軽減されて力も入れやすくて作業効率がアップしたぞ(*´ω`*)
タイヤの嵌め込みが終わったら、タイヤ内のチューブを整えて、噛みこんでいないか確認したら少し空気を入れてみて、再びチューブを整える。これを繰り返した後に指定空気圧まで空気を入れて、空気漏れがおきないか確認する。
よーし( ´・∀・`)問題なさそうだ。後輪をA-bike本体に戻して作業終了。その後の試走も問題なかった。今度は長持ちしてほしいもんですわ(;^ω^)
これでダメならソリッドタイヤも考えるべきだろうか?6インチだと、乗り心地がひどいことになりそうだけど(^∀^;)