ダホンさん日記 ◆ハンドルバー交換 JPFASHIONING 折り畳み式ハンドルバー◆

Dahon k3を折り畳む上で出っ張るのはシートポストとハンドルバー。この2つの出っ張りがなくなれば、折り畳んだサイズをかなり小さくできると思う。シートポストは抜けばいいが、ハンドルバーはケーブル類があるから気軽に抜くわけにはいかないので、折り畳めるハンドルバーに交換することにした。折り畳めるハンドルバーといって思い付くのは、三角ボディーのSTRIDAや極小サイズのA-bike。ああいうハンドルバーがないかなと探してみると、ドッペルギャンガーで折り畳めるハンドルバーを見つけた。流石はドッペルギャンガー、こういうのが欲しかったのさ って物を出してくれる。…でも良く見たら既に販売終了してるやん。(^∀^;) 毎度このパターンだぞ、ドッペルギャンガー(笑)

仕方ないので他を探してみると、Amazonでチャイナな感じの JPFASHIONING製 折り畳み式ハンドルバーを見つけた。説明文を読んでみると、簡単に折り畳める構造になっていて、ハンドルバーの直径が31.8mm か 25.4mmの物に取り付けられるようで、ロードバイク、マウンテンバイク、折りたたみ式バイクおよびスクーターに適しているそうだ。



(;^ω^)スクーターは無いだろ(笑)



写真を見ると、赤と黒のツートンカラー。これは絶対ダホンさんに合わない(^∀^;) 反りの無い真一文字な造りなので、腕への負担もちょっと気になる。重さと耐久性も気になるけど、他の選択肢は同じメーカーのプロ用(笑) の物しかない。こちらは反りがあるけど、その分 折り畳みのヒンジ部分が大きくなって邪魔になりそう。結局重いし。う~ん( ´~`)折り畳めるハンドルバーって少ないんだな。でも輪行カスタムにおいて、ハンドルバーの折り畳みは重要だ。どうしようか悩んだ末に、プロ用はやめて普通の方を購入した。

商品到着後、早速手にとって詳しく見てみると、思っていたよりもしっかりとした作りで安心した。重いけど(笑) 金属は肉厚で折り畳み部分も固めでガタツキもなし。ツートンカラーは写真で見た通り(´ヘ`;) そもそもシフターとかハンドルグリップとかが付くんだからさ、ハンドルバーにオシャレなカラーリングを施しても、一部分しか見えないじゃん(笑) 一部分だけツートンカラーって格好悪いし、単色の方が言いと思うわ。せめてライム色と黒色のツートンカラーならマシだった思うんだけど、赤と黒の物以外売り切れだったわ。

さて、交換作業に入る。まずダホンさん標準装備のハンドルバーに付いている、ハンドルグリップやブレーキやシフターなどを全部外す。そしてハンドルバー自体もボルトをアーレンキーで緩めて外す。次に新しい折り畳み式ハンドルバーを取り付けて、先ほど外したハンドルグリップやブレーキやシフターなどを全て元通りに取り付ける。これで交換作業はおしまいだけど、折り畳み式ハンドルバーちょっと長いな。マウンテンバイクならこれぐらいの長さが必要だろうけど、折り畳んで輪行するダホンさんには長すぎるし、腕も疲れちゃう。一度ハンドルグリップだけ外して、パイプカッターでちょっと切って短くする。左右1.5cm短くしたら丁度良くなった。肝心の折り畳み具合はなかなか良い。スプリングが固めなので折り畳む時に力がいるけど、ガタもなく勝手に外れるような感じもない。

ダホンさん自体も折り畳んでみると、ハンドルバーを折り曲げられた分だけ より小さくなった。バーエンドに取り付けてあるキャットアイのバーエンドミラーも、クルッと回して干渉しない位置にできるので外さないで済む。ハンドルバーは完全に折り畳むより、ちょっと斜めぐらいで止めておいた方丁度いい。下向きな↓みたいな感じに、ハンドルバーを中途半端に斜めにとどめておくとケーブル類への負担もなくて良さそう。折り畳み時の効果の大きさは実感できたので、今度は走ってみて 手の負担がどれぐらいか試してみる。グーって握りかただとすぐ疲れる。路面ガタの振動も結構伝わってくる。まあ、安物のハンドルグリップだから仕方がない部分もあると思うが(;^o^) それでもやっぱり標準装備のハンドルバーの方がちょっと楽だったと思う。グリップの握り方を変えてみる。掌をエルゴンタイプのグリップの上に乗せるようにすれば、手首への負担は大分軽減された。これなら大丈夫そうだ。ただ小径車はフラつきやすいので、何時でもハンドルバーを握れるように注意だけは怠らないよう心がけよう。腕への負担は ハンドルバーをちょっと短くカットした効果があったようで、腕が伸びきること無くリラックスした状態を保てるので楽だ。これなら問題なさそうだ。

見た目は…( ´Д`) やっぱり所々見え隠れしてる 赤と黒のツートンカラーが変だ(笑)とりあえずはこのまま使うけど、あまり気になるようならハンドルバーを黒く塗ることにしよう。これでかなり小さく折り畳めるようになったので、次は丁度良いサイズの輪行袋を探してみようと思う。


ハンドルバーを中途半端に斜めにすると丁度いい感じになる。

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